アマゾンギフト券を騙し取り現金化していた詐欺業者

アマゾンギフト券を悪用した詐欺業者摘発

今も昔もお金を手っ取り早く稼ぐ最短の方法は強盗か詐欺というのが定番です。
強盗はひったくりやコンビニ強盗など古典的な手口の繰り返しですが、詐欺の手口は古典的なものから最新の手法を取り入れたものまで日々進化しています。
詐欺の常套手段として人間の欲求や弱みに漬け込むということがポピュラーな方法といえます。

  • 投資・融資
  • ギャンブル
  • アダルトサイト・出会い系

など、どれも新しいものではありませんが、何十年もなくならない理由は騙される人が絶えないということです。

 

アマゾンギフト券買取の詐欺の可能性!

アマゾンギフト券を悪用した詐欺業者摘発
詐欺といえば当然お金を詐取することが目的であり、その過程の違いはどうあれお金が振り込まれれば成立していました。
しかし、昨今の特殊詐欺やオレオレ詐欺が社会問題化により銀行口座の凍結や現金の郵送の防止が強化されお金を送る手段の規制がかなり厳しい状況になってきました。
その結果、詐欺の新しい送金方法としてアマゾンギフト券などの電子マネーが悪用されるようになったのです。
電子マネーを悪用するための手口も狡猾なもので、多くの利用者が詐欺の被害に遭ってしまっています。
被害の規模が増大するにつれて、アマゾンギフト券を悪用する詐欺業者も逮捕されることになりました。

 

アマゾンギフト券による詐欺業者に逮捕

アマゾンギフト券を悪用した詐欺業者摘発
先日にもビットキャッシュなど電子マネーを騙し取った出会い系の詐欺会社の4名が摘発されました。
逮捕されたのは「大嶋潤一」、「北詰慎一」、「長浜厚」、「岸拓也」容疑者とのことです。
この業者も現金を送ることなく、コンビニエンスストアやネットで購入した電子マネーのコードをメールや画像で送らせるという手口でした。
そして今回逮捕されたアダルトサイトの登録料名目による詐欺事件はアマゾンギフト券を悪用したものでした。
この手口も同様に購入したギフト券のコードをメールやFAXで騙し取るという方法だったのです。
この業者は今年の1月からの約6ヶ月で1億円以上を荒稼ぎしており、騙し取ったギフト券をオークションなどに出品し現金化していたということです。

 

アマゾンギフト券が悪用される理由

アマゾンギフト券を悪用した詐欺業者摘発
最近になりアマゾンギフト券などの電子マネーが詐欺に悪用されるのかというと、アマゾンギフト券の性質が適しているからです。
そもそも、このデジタルギフトと呼ばれるバーチャルな商品券は相手へ簡単にプレゼントすることができるお金に近いモノです。
日本の風習として現金を贈る事は基本的に失礼なことであり、贈り物としてはギフト券などにするマナーがあります。
その習慣を生かしたのがアマゾンギフト券なのですが金券類を簡単に送ることできるとして詐欺に最適な送金方法として悪用されるようになったのです。
今後こういった詐欺事件への対策として詐欺に使用されたギフトコードの追跡をし購入した商品の送付先や転売されたオークションのIDを突き止められるようになっていくと思われます。
アマゾンギフト券は利便性が高い反面、悪用される危険性もありますので、不審な業者からのギフト券購入は避けた方がよいでしょう。

 

買取業者による詐欺の危険性

アマゾンギフト券を悪用した詐欺業者摘発
今回、逮捕されたのはアマゾンギフト券を利用した別業者による詐欺ではありましたが、このような詐欺はアマゾンギフト券の買取業者相手でも簡単に起こりうるということを忘れてはいけません。
ギフト券は買取業者に現金が振込まれる前に、コードを買取業者に教えなくてはならないため、持ち逃げしようと思えば簡単に出来てしまいます。
そして、逮捕された出会い系の詐欺会社とは違い、実態があるかどうかも怪しい業者もいますので逃げられてしまう可能性は極めて高いものでしょう。このアマゾンギフト券買取というサービスはモラルによって成り立っているのです。
どこの誰かもわからない買取業者を利用したのなら詐欺の被害の可能性は上がってしまうことになるでしょう。
会社概要が記載されていたり、他の利用者の体験談・評価を参考にして信頼されている優良店を利用することで詐欺の被害は限りなく0に近づけることが出来るのではないでしょうか。


サイト更新日/2017/09/29